A

蠢く人の波に飲まれ歩く
僕の目に映るのは花
すれ違う人たちの中にある
心に咲いた花

B

「心の花が見えるなんて素敵ね」
そう言って笑う君は眩しくて
でもね、僕は知っているんだよ
君と僕の花は違うってこと

S

今ここにある花を咲かせないように
誰にも気づかれないようにそっと隠したんだ
蕾のまま咲かないようにさ
合うことのない花だと知っていたから

A

渦巻く心の闇に飲まれた花
僕の中から消え失せた
すれ違う人たちには見える
心に咲いた花

B

「心の花は枯れてしまうんだ」って
他人事(ひとごと)みたいに僕は呟いた
でもね、僕は知っているんだよ
僕の花は簡単に枯れないって

S

今ここにある花が咲かないとしても
誰かに気づかれてしまうよりはマシだろう
もしも花が咲いてしまっても
会わない花はただ虚しいだけだから

C

一対の花を合わせる花合わせ
見守る僕は花を枯らしただけど
君が枯れた花に水をあげ続けるから
ほら、また蕾を付けたんだ

S

今ここにある花を咲かせないように
君には気づかれないようにそっと隠したんだ
蕾のまま咲かないようにさ
逢うことのない花だと知っていたから

S

この花がいつの日か役目を終えたら
誰にも気づかれないようにそっと取り出そう
今できない分愛でてやろう
僕にとっては大切な心だから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

今、ここにある花が咲かないように

君に気づかれないようにこの花は隠してしまおう。



タイトルと歌詞がかみ合ってない気が…

閲覧数:230

投稿日:2015/08/30 01:37:48

文字数:573文字

カテゴリ:歌詞

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  • kαzu

    kαzu

    ご意見・ご感想

    不思議と鳥肌が、、、、>_<
    切ない雰囲気で好きです(^-^)

    2014/09/04 21:37:39

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