離れる時間さえ惜しく 一足先に時間を進めたく
86400秒を指折り数えたくなりました
君の完璧な顔の傾きによる微笑みに
僕は大層動じています
物語などで知った恋に思いを馳せては
そのカタチはいったいどんなんだろうと思うのです 思うのです
終業のベルさえ鳴ればまた君に会えるのに
ああ、ああ、恋がしたいと思うのです 思うのです

会うたび時間だけ早く ふたつの君の綺麗な虹彩が
205センチ45ミリを隔てて僕の目を見つめてる
僕の大仰な愛の告白のための企みに
君は随分動じています
物語などで知った恋に思いを馳せては
そのカタチはまったく淫猥だろうと思うのです 思うのです
空想の恋さえあれば、また僕は飛べるのに
ああ、ああ、恋がしたいと思うのです 思うのです

眼前にある最初の恋のカタチがわかると
そのカタチはあの子と全く違うと知ったのです 知ったのです
終業のベルさえ鳴ればまた君に会えるのに
ああ、ああ、君は僕じゃない人と手をつなぐ
ああ、ああ、恋がしたいと願うのです 願うのです

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

かたちがい

このお話はノンフィクションではございませんと言えなくもない。

次作る曲の歌詞です。

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投稿日:2009/05/29 02:50:21

文字数:445文字

カテゴリ:歌詞

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