ソーダポップ・リコレクション
Music: あるぱぷりか
Vocal: 初音ミク
夏めく日々は梅雨の中
ゆらゆら揺れる空気が
気怠さを誘う
寄せては返す波のよう
緩やか流れる時間は
止まったかのように思えたんだ
漠然とした太陽の下
なにかを待っていたんだ
探しに行かなくちゃ
何も始まらない
本当は分かっていたんだろう?
弾けたソーダポップのように
全てが噴出して
走り出したんだ
空の向こうまで
頬から滴る汗ばっか
気にしちゃいられない
飲み干したソーダは
焼けるような味がしたんだ
峠を過ぎた暑さでも
聞こえる蝉の声が
季節を表す
それでもめぐる日々の先
終わりを告げる祭りが
訪れようとしていたんだ
悠然とした入道雲でも
いずれ流れて消える
無駄だと思っていた
終わらないあの空の
儚さに気付いているんだろう?
心が躍った奇跡でさえ
いつかは色褪せて
忘れないために
笑い泣くのだろう
一夏限りのあの道を
呼吸が乱れるまで
飲み干したソーダは
焼けるような味がしたんだ
それもいいかって思えたんだ
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歌詞設定作品1
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おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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6.
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「...オズと恋するミュータント(後篇)
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サージ・ローズ/初音ミク
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Hayate Yasuno
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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