雪が降るこの街は人々の星が輝く
耐え切れず見上げても月明かり表情隠せず

私は居場所を捜し続ける

優しい笑顔満たされてた
どうして君はもういないの
あの日の夢にうなされて
逢いたいと

何もない毎日は何もかも曖昧にする
生きていることさえも濃い霧が真夜中隠して

私の居場所はここにないのね

君と話したその全ては
足跡として残るけれど
振り返らずに進めたら
よかったと

優しい笑顔満たされてた
どうして君はもういないの
だけど私は言わなきゃね
さよならと

（読み）
ゆきがふるこのまちはひとびとのほしがかがやく
たえきれずみあげてもつきあかりひょうじょうかくせず

わたしはいばしょをさがしつづける

やさしいえがおみたされてた
どうしてきみはもういないの
あのひのゆめにうなされて
あいたいと

なにもないまいにちはなにもかもあいまいにする
いきていることさえもこいきりがまよなかかくして
わたしのいばしょはここにないのね

きみとはなしたそのすべては
あしあととしてのこるけれど
ふりかえらずにすすめたら
よかったと

やさしいえがおみたされてた
どうしてきみはもういないの
だけどわたしはいわなきゃね
さよならと

※「っ」は一音として入力を想定しております。