君はいつだってそうなんだ
いつだって影の権力者
純真無垢な言葉の中
無意識なのか意図的なのか
せざるを得ない命令くだす


怖いの、わからないの、憎めない
―邪魔ナノ、イラナイノ、変ワリニ消シテ―

知らないの、聞きたくないの、言えないの
―ドウニカシテヨ、面倒ナノヨ、変ワリニ言イナサイ―

放っといて、壊してよ
―構イナサイ、壊レナイヨウニ―

大丈夫、私が悪いのよ
―コンナ私、放ッテオケナイデショ?―


そう、いつだってそうなんだ
言葉に隠された尖ったナイフ
君はいつだって影の権力者
そのナイフをそっと握らせる
皆が君に従うよ
皆が知らずにナイフを握る
“仰せの通りに致しましょう”


やれと言われればやりましょう
やるなと言われれば止めましょう
そして貴方は何をお望みですか?
それで貴方は満足ですか?
もう気付いているのでしょう?


そう、いくらだって代わりはいるなんて勘違い。
君に従うのは僕だけじゃない。
だけど僕の代わりはいないんだよ。
裏切りものには制裁を?


純真無垢な貴方は言う。
忠実な者達かき集め

―裏切リ者ニハ制裁ヲ―
―私を傷付ケル者は許サナイ―


それで君は満足ですか?
君は影の権力者
誰にも代わりはいないのだから。
僕は君をただの君として見てるから。
貴方は僕にどうしてほしいの?
僕に何を望んでいるの?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

無題

三作目の投稿です。
ド素人ですので優しいお目で見てやってください。
一人でも気にかけていただければ幸いです。

閲覧数:84

投稿日:2012/09/05 00:12:29

文字数:579文字

カテゴリ:歌詞

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