揺れる アデニウムの花びら
ひとつ 風に誘われて
私と 一緒に ひらひらと迷う
ひとりきりで探す
涙 燃ゆ陽射しに乾いて
響く あなたのさよなら
見上げた 瞳に きらきらと映る あの日の蜃気楼

I'm waiting forever そう
I'm waiting forever 砂の海が隠すの あなたの足跡

I'm waiting forever もう
I'm waiting forever 消えはしない思いが 私を惑わす

ひとり 踏みしめてる大地は
遠い あなたへと続く
心は 淋しく ゆらゆらと眠る
会いたいよと叫ぶ

二人出会い歩んだ日々は
まるで 脆く儚い砂の花
風にさらわれて ああ 崩れてゆく

踊る アラベスクの海原
焼けた 肌に纏われて
乾いた 心に 灯火を宿す
命のその光

凪いだ この心に言葉は
いつも 悪戯に触れる
溢れる 思いは はらはらと流る
夜空を走る

I'm waiting forever そう
I'm waiting forever 星明りが描くの 二人の行く先

I'm waiting forever もう
I'm waiting forever 忘れないわ 二人が 幾世を越えても

覚えてる 覚えてる ずっと
あなたの温もり 優しい眼差しや 声

せめて夢の中で逢えたら
そんな浅はかな願い
解けた世界が さらさらと落ちる
広がり 乾いて

二人 育んできた日々は
きっと 脆く儚い砂の花
風にさらわれて ああ 崩れてゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

砂の花

chobi(ちょびきち)さんの素敵な曲に、歌詞を書かせていただきました。
http://piapro.jp/content/knw8j5t5ddgna7c9

宜しくお願いします。

閲覧数:267

投稿日:2010/04/27 01:10:08

文字数:639文字

カテゴリ:歌詞

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