大往生の旨 鐘楼の刑
畜生道の聖 暁紅の酷

相見える事なき 此の唄を
打ち解ける意味なき 其方宛の

伽藍堂の示威 梵雲に帰す
廃石なりの故智 城邑の乱

へべれけ くだまき 為体
隙つけ 射殺せ 打ち撒けろ
血桜 やんやで すててこで
翌朝 欠伸も 匂い立つ

金剛石の太刀 喘鳴の斬
畜生道は春 暁紅は鬼

遊み剥ぐ宴に 此の唄を
勝ち負けに下りし 其の随に

鍾乳洞で禅 梵雲も燃ゆ
生也故の恥 獄卒が笑む

鬣 蹙む 方便力
綾なせ 絡まり 朽ち果てろ
血桜 啜れば 腹巻きも
雨儀舞妓 八供も 直下立つ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

大往生

閲覧数:154

投稿日:2013/09/17 19:56:12

文字数:257文字

カテゴリ:歌詞

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