Dark Side / Ele4nor feat.初音ミク - Lyric

BPM可変120⇒160
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今日日変わらない塵の様な日々と人に
辟易して捨てる矜持
死して尚治らない馬鹿な奴に薬はない
毒でさえも喰らう魔女じゃ

世界の最深部に蔓延る悪意の坩堝に
踏み込んでみたいなら　全て捨てる覚悟が要る

硝煙が立ち込める様な　Betは命の部屋へようこそ
饗宴が始まる前に　不似合いな家具はバラしてしまおう
狂騒が奏でる様な　旋律の中に交じる違和感に
「足音が近づいてくる」
それが死神の音とは気づかない

恐怖は消えない　拭えない血が付く両手
錯綜して消える灯
死して尚迫るのは犯してきた罪の証
擦り寄る音に怖気奔る

狂気は螺旋状に罪悪感は隠れて　
人を捨てたことに　もはや気付く術もない

紫煙が先を隠して　か細い命の糸が切れるの
饗宴が始まる前に　汚いものは片してしまおう
銃弾が華を咲かせて　誰かの本の栞に変わるの
「君はここには不釣り合い」
そして静寂(しじま)がワイングラスを満たす

命の道標は悪夢の霧に隠れて
突き付けた銃口が　己に向いてるとも知らず

硝煙が立ち込める様な　Betは命の部屋へようこそ
饗宴が始まる前に　五月蠅い奴は片してしまおう
狂騒が奏でる様な　旋律の中に潰える命に
「価値などありはしないさ」
幕引きはいつも深い闇の中に