S
愛する人がいた場所を
僕はたまに見つめているんだよ
ただ風景が広がって
下を見たら僕の影がいたんだ


A
僕らが望んだあの未来は
煙みたく どこかに溶けていた
紫色した後悔だけが
棘のように胸に残っている

B
どうしたいの わからないよ
君と見た 空をまた見上げる

S
愛した人がいる場所を
僕はたまに想像するんだよ
知らない誰かと笑って
変わらぬ趣味を続けるんだろうな


A
僕らが遊んだ思い出さえ
桜みたく 気付けば枯れていた
淡い桃色の恋心も
嘘のように忘れていくのかな

B
どうしたいの わからないけど
前を見た 今を振り切るように

S
これから出会う人のこと
僕はたまに考えてるんだよ
下手くそな笑い声に
馴れる日がくればいいんだけどな


C
青い空がただ広がる
君の黒いその瞳に
たまには映っているかな?
少しは覚えているかな?


S
愛する人がいた場所を
僕はたまに見つめているんだよ
ただ風景が広がって
下を見たら僕の影がいたんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君の場所

大切な人と別れたやるせなさを書きました。

切なくても少し明るい雰囲気が出てればうれしいです。

閲覧数:234

投稿日:2014/09/22 23:18:15

文字数:433文字

カテゴリ:歌詞

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