この大きな大きな世界の中の
小さな小さな地球に漂う
これまた小さな僕の中には
大きな大きな世界があるんだ

一体全体どうしてだろう
どうしてここにいるんだろう?
理由なんかないんだろう
偶然、奇跡、運悪く、だろう?

希望を与える歌を 誰かを救う歌を
歌にそんな力はないぜ ただの振動だぜ

目を開けばほら広がっている どこまでも広がっている 遠い遠い空が
ゆっくりと目を瞑ってみる どこまでも広がっている 深い深い宙が
そらには歌が流れている 本当に歌が流れているんだ さわり風が吹いて
ゆっくりと手を伸ばしてみる 先で木の葉がそよいでいる 消えてしまう前に


さあ朝日が昇れば始まります
夜空が降るまで働きます
お金がなくてもいいけれど
お金がなければ心は減るんだ

社会は騙して泳ぐもの
負い目は背負ったフリするもの
愛が覚えられない出来損ないは
どうやって生きればいいんだろう?

何も変えない歌を 何も創らない歌を
歌を信じてみてもいいかい ただの振動でも

目を開けばほら広がっている どこまでも広がっている 遠い遠い空が
ゆっくりと目を瞑ってみる どこまでも広がっている 深い深い宙が
そらには歌が流れている 本当に歌が流れているんだ さわり風が吹いて
ゆっくりと手を伸ばしてみる 先で木の葉がそよいでいる 消えてしまう前に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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空と宙

閲覧数:88

投稿日:2021/04/17 11:31:36

文字数:570文字

カテゴリ:歌詞

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