そんな顔しないでよ
慣れてるわけじゃないの
でも今は誰でもいい
抱かれていたいだけなの
大丈夫 気にしないで
後悔なんてしてない
そんなこともういいから
早く私を抱いて
なぜか震えが止まらないの
肌のぬくもりを感じさせて
私がここにいるとリアルに感じていたいの
存在は不確かで鼓動の音も聞こえない
お願い もっと強く 私が 壊れるくらい
濡れた髪 重ねる肌
絡み合う流れる汗
それだけがここにいると
私に教えるけど
背中 残る爪痕さえも
朝になれば消えてしまうの
私がここにいるとリアルに感じていたいの
あの夢と現実との境目が見つけられない
私がここにいるとリアルに感じていたいの
あなたさえ溶けてゆく 今もまだ夢の中で
お願い もっと強く 私が 狂えるくらい
お願い もっと強く 私が 壊れるくらい
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