桜吹雪の中にいる
下を向いたままの子猫
倒れているご主人を
横目で見て笑っているのよ

冷たい雨の中にいる
上を向いたままの子犬
倒れているご主人を
横目で見て泣いているの

可愛がってくれた
それはただの幻
本当は私が可愛がってあげていた
いつまでもうつぶせている
ずっと一緒にいたご主人様
こんな私のために
「ありがとう」

山の中で一人でいる
優しい目をしたおじいさん
役にたたないと
見えないところで虐めるの

海の中で一人でいる
怖い顔をしたおじいさん
頭をなでては
そっと添い寝してくれた

簡単に伝わる
醜いココロ痛いよ
ちょっとだけでいいのに
優しいココロみせてよ

辛いだけの日々が続いても
私はずっとついていくよ
一緒にいるだけで幸せなの

言葉とか通じないけど分かる
抱きしめてくれたときのぬくもりが・・・

ありがとうって言ってみても
伝わらないこと知っているの
それでも言い続ける
「ご主人・・」

さようならって言ってみても
伝わらないこと知っているの
今日までありがとう
「また遊ぼうね」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ワタシノキモチ

捨てられた動物や毎日一緒にいるペットを語り風に歌った曲です。
一番だけ意味記します。
子猫を捨てようとしたご主人は猫の前で車にひかれうつぶせで倒れている。それを見て猫が笑っている。子犬を拾おうとしたご主人が車にひかれてうつぶせで倒れている。それを見て犬が泣いている。
イメージはこんな感じです。

閲覧数:119

投稿日:2012/06/04 20:58:26

文字数:461文字

カテゴリ:歌詞

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