空っぽになった器に あの頃の夢が見えた
駆けずり回る体に 温かい声が沁みた
夕焼けに押された背も 草の香りに変わった服も
どこに放ってきただろう 探す宛もないけど
走る 走る 僕の夢が こっちを見つめて笑う
好きな場所 嫌いなこと 全部飲み込んだ
おかわりって騒いで くだらないこと笑って
誰かにか怒られて 懲りずに繰り返す
空っぽになった自分に あの頃の夢がなくて
駆けずり回る体は 温かい声を避けた 構わないで
滲む 滲む 僕の夢が 優しく見えた世界が
好きな人 嫌いな時間 全部飲み込んだ
走る 走る 夢の僕が こっちを見つめて笑う
こんな僕を見つめて おかわりって笑う
全部飲み込んだ
しょっぱいスープ
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想