手探り降りる螺旋階段
身に受け捧ぐ乱数は
サイコロを転がすより早く
僕を取り込む
素敵なにおいするほうおいで
手招く先に乱舞する
迷うたび目隠しで握った
あすを振りかざした

(あすに) 虹を (掛ける) 雲は
(少し) 冷えた (僕を) 見てる

まだ間に合うなんて嘘
僕の目にうつるセカイこそが
終わらない花道だ
怖気付くなんてないままに
今日を生きている
君を見てた


卓上ボード遊戯関係
手に持て余す乱数は
鈍りだす感情より濁る
僕を飲み込む
キャンディ半分こして塞ぐ
口づけならば散々さ
欲望に反比例し焦る
君を繕う

今もまだ間に合うなんて嘘
僕の目にうつるセカイこそが
終わらない花道だ
怖気付くなんてないままに
今日を生きている
君を見てる


会話なんか要らないだろう
AIで事足らせよ
そんなこと繰り返し歌う
君はきっと誰より


今日もまだ間に合うこと祈り
君の目にうつる世界そこに
飾らない花道を
怖気付くなんてないままに
夢と走りだす
僕を見てる

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

夢幻軌道

2025/02/05
歌詞を修正させていただきました。


Req1000さま歌詞募集曲への応募用テキストです。
https://piapro.jp/t/aBSy

よろしくお願いいたします。
(文字数過多の箇所について
締切日まで多少の修正をさせていただきたく存じます)

閲覧数:177

投稿日:2025/02/05 20:18:03

文字数:445文字

カテゴリ:歌詞

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