ノヴァ

揺れる命の灯火が
黒く塗り潰した胸の中に浮かんでいる
行き場のない魂でも
踏み締めた大地の音は覚えている

全て包み込める愛が
欲しいなんて欲張りでしょうか

遠い世界どこかで二人が結ばれる
一つとして失うのが怖いから
今日とは違う自分を見つけて笑う

黒い雲が交差している
美しいなんて愚かでしょうか

艶やかに眠る君よ
永久の夢に導かれ裸足で歩いていく
鮮やかに咲かせて
無限の星を辿って旅路は続いていく

天球に隠したオアシスを
指差して君は微笑んだ
この宇宙の果て 知らないまま
灰になってしまうから

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ノヴァ

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投稿日:2020/12/29 16:09:21

文字数:259文字

カテゴリ:歌詞

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