1A、
風に舞う 羽根はどこへ向かう
きっとその答えは遥か彼方
ねえ・・・傷つくこと恐れていたら
もういつの間にかキミがいなくて

B、
堕ちてゆく星を見て想う 再びキミに巡りあう
そのときまで
世界はあるの?

S、
天(そら)から地上(ち)までの距離は
お互いの気持ちの距離で
キミが残した温かさが
うずいて痛む
私の心残りは
もうどこにもいないキミに
愛してるよ そう伝えられないことね

2A、
夢で会えると信じて
そう何度も眠りにつくけど

B、
そのたび聞こえてくるの
キミとともに歌ったあの歌
呼んでいる
見えない声が

S、
仮初めの翼でも
羽ばたければそれでいい
キミが残した温かさが
力に変わる
天(そら)に舞うそのときを
息を潜めて待っていた
今飛び立つ
その胸には希望を抱いて

C、
砂時計に印された刻(とき)
巡る 迫る 最後 止まって
今を照らす白い闇は私を
呑みこみ息絶えた

S、
もう何も怖くはないの
夢で会う そう決めたから
キミが残した温かさに
寄り添い眠る
崩れてく世界に問う
今私は飛べている?
独りきりの夜
今終わる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Harpy(曲化)

完成(仮)ですー!
イメージとしては、タイトルにあるようにハーピィと人間の恋の物語(のつもり)です。
ハーピィは寿命が長いらしいので人間である『キミ』は先に逝ってしまうわけでして・・・。
そしてもう1度会いたいという気持ちが溢れてきて、あがきます。

※世界が終わるというのはハーピィの寿命のことです。

閲覧数:128

投稿日:2010/10/02 02:27:58

文字数:482文字

カテゴリ:歌詞

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