雪が溶けて長く重い冬も終わり
凍てついた顔がふと微笑んでいた 君と居る日々
あぁ 過ぎ去った季節に 別れ告げて
手を繋ぎ 歩き出す 新しい未来に向かって

あの桜舞い散る道 振り向いた景色は 春の香り

忘れる事で 癒える傷跡など
寂しいと 呟いて 痛みを誤魔化し続けていた
ねぇ もう一人ぼっちは嫌だよって
片隅に 残された 記憶が 声を上げて 泣いてた

旅立ちの喜びに サヨナラはいらない ねぇそうでしょ?

彩る 過ぎた季節に 桃色の風
見上げた 空は春色 夢 追いかけてく空

あぁ零した涙さえ 温かく感じた ねぇどうして?

お願い 時間を止めて このまま二人
見送る 笑顔 掠めて ふと切なさ溢れた

彩る 過ぎた季節に 桃色の風
夢見る 笑顔 溢れた もう怖くは無いから 

旅立つ二人の背中 溢れる笑顔
二人で追いかける夢 描く 咲き乱れた春色 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

霙、麗らかに

閲覧数:116

投稿日:2011/04/29 02:28:14

文字数:383文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました