私にも手を出して引き上げてくれる　あなたの手言葉だって　すべてが私には
失くしたら泣くことも出来ないくらいに　絶望するでしょうだから手を伸ばさせて

いつからか気付いたあなたとの話は私が話してあなたが聞き手で
あなたから話を引き出したくてもいつの間にか立場が逆転している

甘えて甘えられていたいよ　支えて支えられていたいよ
私が弱いとこ見せているだけなんてなんかずるいよ

私だって私だってあなたの力にって　思うのに思うのに私は弱くって
あなたにはあなたには私は必要って　自信が失くなるだから教えてほしいよ

いつだって知ってたあなたのその手は私の両肩包んでくれると
だけども私のこの手はあなたのたくましい両肩届きはしないと

私は泣き顔ばかりだよね　あなたは微笑む顔ばかりだ
私が弱いとこ見せているだけなんてなんかずるいよ

私だって私だって段差上ってでも　あなたのあなたの背中包みたいって
そうすればそうすれば私は必要って　失くした自信をどうか授けて欲しいよ

「いとおしいのに掴めない腕」
「掴めない手を私は恨む」
「もどかしいのに」
「助けたいのに」
「何もできない」
「嗚呼ー・・・」

私にも手を出して引き上げてくれる　あなたの手言葉だってすべてが私には
失くしたら泣くことも出来ないくらいに　絶望するでしょうだから私は・・・

私だって私だってあなたの力にって　思うのに思うのに私は弱くって
結局はあなたには私は必要って　わからないままそうやってあなたはまたー。