[A]
跳ねた水飛沫は 硝子の上に転がった
何も思わずに手にとって 黒い布で拭いてみた
落ちた水飛沫は 紫色に輝いた
すぐに紫は消え去って 空へ還り雨が降る

[B]
この雫は麻酔という鎖
身体を縛り動けなくする それは黒い凶器
今、深紅の衣を着た君へ
緑と青の草原を捧げ 天に願い消える

[S]
白い衣が露になり 草原を駆け巡る
嗚呼、ささやかな言葉を 青に巡らせたいんだ
それも叶わぬこの言の葉 紫の雨、割れた
嗚呼、幸せな時間は とても苦い桃色だ

[A]
割れた紫色 四角い石に転がった
君が濡れない様、手の花は 紅く苦く舞い落ちる
黒く塗られた闇 瞳に移る灰色は
僕を壊しては微笑んで 雲に紅を散らし舞う

[B]
何故、雫は僕を助けようと
身体を縛り動けなくする? これは白い疑問
やっと、許され叶った赤だった
あの時せめて僕の手で送り 眠ってほしかった

[S]
白と黄色の向こう側は 君色が咲き乱れ
嗚呼、君色を捨て去り 僕の色を届けたい
気づき涙を零したのは 桃色のときだった
嗚呼、君色の心を 僕は愛し続けてる

[C]
光り輝く 人の形
動き手を差し出した
光り輝く 黒の形
僕は手を差し出した

[S]
白と黄色の向こう側は 君色が咲き乱れ
嗚呼、君色を捨て去り 僕の色を届けたい
気づき涙を零したのは 桃色のときだった
嗚呼、君色の心を 僕は愛し続けてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

コノ色、世界

人の魂って何処に行くんでしょうね
色がある世界だといいな、と思い書きました


よく分からない詩ですが、曲にしてくれる人、大(?)募集してます

閲覧数:174

投稿日:2009/04/30 20:38:22

文字数:591文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント2

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  • 塵詩

    塵詩

    その他

    DLしてくださったのですか?!

    どうもありがとうございます!!
    曲作りはあまり無理しないでくださいね
    がんばっていただけるだけでとてもとても嬉しいです…!

    DL本当にありがとうございます

    2009/05/17 19:25:41

  • マリカ

    マリカ

    使わせてもらいました

    DLさせていただきました。
    曲が完成するかどうかは、正直まだ分かりませんが、頑張ってみます。
    ありがとうございます。

    2009/05/03 21:51:24

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