夏来タル

手の届いた何か小さな部品を飲み込んだ。
大人になんてなるもんか!
そう言った僕は大きな子供
一番蝉に胸躍らせる

夏が来るからそのもてなしを
僕には何もないけれど 君に幸あれ!

簡単な言葉をちょうだいね
この退屈の打開策を

まだ遊んで夜になるまで遊んで欲しいんだ
大人になんてならないで!
そう言うと君は困った顔を
三番線に取り残される

春が去るならそのはなむけを
僕には何もないけれど 君に幸あれ!

単純な心でごきげんよう
この焦燥は赤い青で

簡単な言葉をちょうだいね
この退屈の打開策を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夏来タル

閲覧数:139

投稿日:2013/08/23 15:22:50

文字数:272文字

カテゴリ:歌詞

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