1つまた1つ死んで消えて行く
君は何人目のワタシかな 教えて
笑うまた笑う だから泣いている
でも気付かないね 見えないから
口をついては飲み込んだ
また笑う あなたが笑える様に
1つ響いた痛みでもみないふりをして
僕が涙押し込んで笑っていたら笑ってくれる?
また1つ落ちて行ったワタシもちゃんと笑ってる
大丈夫、次はボクが笑ってるから 変わらないから
青い空かかる虹も綺麗に輝いてるよ
綻んだ笑顔 君は要らない
あなたが聞いた「どうしたの?」
答える 大丈夫 またわたしが
グサリグサリと胸を抉る
でも押し殺して
そうすればみんな笑顔
それがみんなの幸せでしょう?
1つ1つ増えていく傷なんて憶えてないや
だってまたわたしたちは何回だって私だからさ
空に広がる夜空もほらいつも通り満天
ボクの言葉を言えたのならワタシも私でいられたのかな
流れるものを飲み込んではまた私が死ぬの
歩いてはまた踏みつけた
何個目だろう 憶えてないや
大丈夫誰も知らない気付かないワタシだから
なんであなたが泣くの?
笑っているよ?だから笑ってよ!
ワタシもボクもキミもダレも
張り付いた私に消えた
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