ゆらゆらり 吹いて春風
気取って今日も善振りかざして
ねぇ僕はどこにいるの?
って聞こえないよ 桜花共に散った声 はらはらり
映った水面に笑って 他にやる事も無いからなんて
時間を溶かしていた

弾むような音色でタンタンタン
唐紅儚く春爛漫
漏れ出す光注ぐは燦々
夕闇に消えていく背を淡々
アスファルトの舞台でらったった
花吹雪で幕引き 鳴る喝采
一体全体僕はどうなってしまったんだろう

春先、心耽って いずれ沈んでしまうような哀爛漫
ねぇ 枯れた花弁掬って この手攫って
届かないけどさ多分
君の言葉に縋って 大丈夫って僕に言い聞かせた
霞んで見えないあの日の情景
馬鹿みたいだな。

弾むような音色でタンタンタン
唐紅儚く春爛漫
漏れ出す光注ぐは燦々
夕闇に消えていく背を淡々
アスファルトの舞台でらったった
花吹雪で幕引き 鳴る喝采
一体全体僕はどうなってしまったんだろう

春先、夜を歌って月を回って
駆け出すメリーゴーランド
ねぇ 星屑全部掬って この手伸ばして
届かないけどさ多分
夢の中にさ籠って いつか攫って夢のない世界に。
霞んで見えないいつかの憧憬
馬鹿みたいだな。

春先、心耽って いずれ沈んでしまうような哀爛漫
ねぇ 枯れた花弁掬って この手攫って
届かないけどさ多分
君の言葉に縋って 大丈夫って僕に言い聞かせた
霞んで見えないあの日の情景

花の雨の中で手を振ってた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

哀爛漫.歌詞

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投稿日:2021/08/15 17:37:25

文字数:599文字

カテゴリ:歌詞

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