Aメロ
透き通る夜空の闇    水鏡に映る青白の月
傍らに寄り添う彗星の尾 線を描いて静かに消えてゆく

Bメロ
涙に染まったような月は 何も言うこと無く佇み
刻の歩みに沿ってただ  昇りそして沈んでゆく

サビ
呼吸の音に耳を澄まして 気流の流れを指でなぞる
雫の音に耳を澄まして  月明かりの行方探す

Aメロ
また昇り始める冷たい光 ただ無機質な街を照らす
刀のようにとがった月  星も無い宙にただ凍えてる

Cメロ
雲海の波に霞むその姿 それでもその光はこの胸の深くまで届いてる

輝いて

サビ
乾いた木々の孤独に触れて 見上げた宙に軌道を描く
凍える青い月の光は    ただ冷たく そして柔らかく

瞳の奥 その涙の跡は   ただ深く限りなく澄んで
冷たい風にかじかんだ手を そっと袖に隠して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

青白の月(じょうはくのつき)

初投稿です。
世界観:寝静まる夜、雲海に佇む青白い光を放つ月。
    闇に星は無く 傍らに尾をたなびく彗星。
    寂しそうな月をただ一人見つめる少女は何も言わず
    月がゆっくり沈む姿をただ見つめる。
そんな幻想風景です。

閲覧数:146

投稿日:2012/06/06 17:48:30

文字数:353文字

カテゴリ:歌詞

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