はーっ!いーい天気ぃー♪


今日はすっっっごく楽しみにしていた、
年に一度の


宿泊学習!!


いよいよ今日だー☆海に宿に観光♪




そして、今回の宿泊学習ではやっぱし連と・・・

最低でも、キス・・・までいきたいなー・・・なーんて♪



って・・・時計は7時30分をさしてるしー・・・
たしか、集合は8時だったはずー?

・・・・・・・・・・・・・・・

あと30分しかないじゃんっっっっ!!!

うう・・・さいあくぅ・・・昨日楽しみすぎて眠れなかったから・・・泣

超特急で準備をして家を出たのだった・・・























はぁ・・・はぁ・・・・


やぁっとついた・・・・・・


「あ、鏡音!おまえおっせぇよ!!」

「あうぅ・・・ごめんなさぃぃ・・・・」

「ったく、オレもお前も班長なんだからしっかりしろよな」

「・・・うん・・・そうだよね・・・」

うう・・・もぅ、わたしってほんっとにダメだ・・・

ミクちゃんみたいにもっとしっかりしてたらいいのにな・・・・


「ま、こういうとこもおまえらしいからいいけどな」(ぼそっ)

「ふぇ?」

「・・・・っ・・・なんでもね・・・」

「?ま、いーや」




といいつつ、ちゃぁーんと聞いてるよ♪

やっぱり連大好きっ☆













バスの席について、出発すると、ミクちゃんが話しかけてきた。

「ふぅーん?知らない間に鈴ちゃんたら、連と付き合い始めたか☆」

「ぅえっ!?な、なんでミクちゃんが・・・っっ」

「おー♪やっぱりつきあってるんだ♪よかったねー、鈴ちゃん☆」

いっけない・・・ついびっくりして・・・
っていうか、つきあってることはあんまり言うなって連にいわれて・・・

「ミ、ミクちゃんっ!あの、
 このことはあんまり人に言わないでほしいんだけど・・・・」

「え?なんで?どーして知られたくないの??」

「だって・・・連がゆーなって・・・」

「へー?なんからしくないね。連ったら。」

「?そう?」

「そうよ。連ったら、わたしに告白することも事前に言ってたんだから。」

「え・・・以外・・・」

「んー・・・やっぱり彼女ができると冷やかされるのがイヤなのかなー?
 それとも、二人だけの秘密、のほうがいいのかなー」

んー・・・やっぱり連っていろいろとナゾが多い気がする・・・・

いや、男子がナゾなのかな・・・?
















さて。午前中は自由に観光をしていいんだけど。

わたしは連とミクちゃんと海斗君の班でまわることになった。


「おおー!海だぁー♪」

「すっごーい!!ひろーーい!!」

ミクちゃんと一緒に砂浜をかけまわる。

海なんて何年ぶりだろ。小学校のころいったきりだったなぁー・・・


「はしゃぎすぎてこけるなよwww」

「そこまではしゃぎすぎてな・・・」



ズベッ・・・

貝殻につまづいてころんだ・・・

うう・・・いったそばからこけてるし・・・泣

「いひゃい・・・・(いたい・・・)」

「!?だいじょーぶ?鈴ちゃんっ」
ううー・・・はずかし・・・


「ぷっ・・・ばぁか。いったそばからこけるなよwwww」

ひーん・・・泣

っていうか・・・足が痛い・・・砂浜だから大丈夫かと思ってたのに・・・

「?どうした?」

「う・・・足がいたぃ・・・」

「・・・しゃあねぇなぁー・・・いったん集合場所にもどるか・・・・」

「ごめんなさぃ・・・」

「っし。いくぞ。初音と海斗はここに残ってろ。」

え・・・?わたしと連だけ?


「おっけー♪いってらっしゃぃ☆」

ぜったいミクちゃん楽しんでるわ・・・汗

「じゃ、鏡音ちゃんをよろしく。連」

えーんっ海斗くーん・・・泣

「おぅ。じゃっ」


そういうと連はいきなりわたしをかかえあげて走りだした


「ひゃぁ!?」

「ダッシュでいくからつかまっとけよ!」

って・・・

ちょっちょっ・・・・

これ、おひめさまだっこなんですけどっっ!汗

ぴゃーっ!!はずぃよぉーっっ!!





こうしてわたしの宿泊学習は始まった・・・






ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

宿泊学習   1

宿泊学習が海っていいなぁー・・・そんな思いからこうなりました笑
読んでくださっている方、ありがとうございますー

閲覧数:369

投稿日:2010/04/10 20:51:53

文字数:1,751文字

カテゴリ:その他

オススメ作品

クリップボードにコピーしました