BPM100

A
過ぎ去る言の中でも
心に刻み傷跡
耳さえ塞げなくても
誰か嘘だと花瓶に添えて

馬鹿げたこの世界
幸せ1つ尋ねそして右に溶けていく
投げつけ痛みを教えてくれた人に
最愛の賛美祝福を

B
面影みた最後の朧は今も笑うように
浮かんで消えてく泡の様に

S
あの頃をずっと思い出せず
綺麗に散すでしょう
花は消えゆく声と
波に梳かされ
 
「忘れはしない」と
眼を潰せば彼岸の花が鳴いて
ひび割れた空を抱きしめ
風に流され消えた

C 
今日は晴れで僕を包み込む
今が嘘みたいけれど心地よく 
何が正しくて何が違うのか
生まれた意味を説いて請いて落ち 


S
愛される事も笑う事も
知らない世界でした
痛み重なる言葉も
風にただ仰いで

くすんだ景色も
あの青さえ滲んでく鳥になる
零す笑みの合間と
闇に流され消えた
   

D
壊れた日々の哀の間と間に
溺れて空に弧を描く
耳元笑むその声を書き集め

S
忘れはしないよ
眼を瞑れば
悲願の花が咲いて
ひび割れた今を抱きしめ
風に梳かして 

「さよなら」
愛しきこの世界で
静かに散すでしょう
華と散り行く涙は
最後の言葉と

E
「君が見た景色は数秒足らずの淡い世界。いつか幸せであるように。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

焔の棟

閲覧数:1,402

投稿日:2012/08/11 21:25:42

文字数:535文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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