振れる外灯
星のない藍色 染まる空
月の明かりは 
君のシルエット 沿って溶けてく

眠る宵町
つま先で遊ぶ 独り
君はもう来ない夜に あたし
夢を見ることもできない


冷たい夜風に 君の温もりを
眠る町に君の声 浮かべて

会えない明日の朝ならいらないと
嘘吐き、でも 行かないでよ
君と夜を 閉じ込めて


ないものねだり
隠した言葉の端が
意味をなくせば 
あたし いつまで目を閉じていよう

愛しい君の温もりを その声を
繋ぎ止めていられたらいいのに
このままずっと そばにいて


宵闇追われて 君と逃げ出した
夢に消える前に手を握って

会えない明日の朝ならいらないよ
眠らないで あと少しは
そばにいたい、夜の中


君の温もりも その声も 全て
このまま消えてしまわないように

君と一緒に 繋ぐ夜


宵闇追われて 君と逃げ出した
夢に消える前に
抱き締めるよ

会えない明日の朝ならいらないと
嘘吐き、でも 行かないでよ
眠らないで あと少しは

君と夜を
閉じ込めて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

明けない夜

MK様確認用。

本当に綺麗な歌詞です。

閲覧数:181

投稿日:2016/09/11 18:57:34

文字数:445文字

カテゴリ:歌詞

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