昔々海達には影がありました。
その名前の事を海影と呼びました。
けれど、海の影はいつしかわすれられてゆき
世界で一人だけぽつりと只待っていた

ああ!!

意味もなく叫んでも
誰も気づかない
自分は只一人だけ
ひとりぼっちで‥‥‥

ー間奏ー
『おばあちゃん!!いってきます!!』
『はい。行ってらっしゃい。』

ああ!!
『‥‥ん?なんだろう?』

ー間奏終了ー

ある朝目が覚めたら目の前には
戦火が燃え盛り
人々が逃げていく
一人の少女が逆流していくと
私はいつの間にかそれを止めていた

嗚呼

「大丈夫?」と一言声をかけると、
その少女は振り返り‥‥


u~
a~

まだ消えては行けない
命を育てます。
海母様ごめんなさい
私にはまだ希望があるの
a~a~a~


『彼女達は去っていった。まだ希望のある未来へ向けて。』




ライセンス

  • 非営利目的に限ります

海影

ミクに歌わせましたが、
無惨な事になり、サーセンorzです。

閲覧数:30

投稿日:2009/08/20 13:59:43

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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