Ra Ra Ra RaRaRa Ra
La La La LaLaLa La
紺色の着物を夜が纏い
蒼色の月 浮かぶ頃
凍てつく空に昇るように
淡く拡散する歌声
たゆたう流れを遮るように
鳥のように 気ままに翔けてゆく
ひとつ ふたつと 灯火揺れて
其処に 紛れるように
華やいだ 景色を 腕に抱え
この心 満たそうと 俯いた
「綺麗だね」 と 微笑う 貴方の記憶
零すまいと 袖握り締め
耐えてた……
金色の衣装を朝が包み
紅色の星 昇る頃
ささやく風に乗せるように
高く谺する歌声
せせらぐ淀みを抜けるように
花のように 鮮やかに架けてゆく
遥か 彼方に 希望を残し
此処に 育むように
華やいだ 記憶を 心に沈め
この腕に 戻そうと 顔あげた
「楽しいね」 と 微笑う 貴方のために
涙もなく 声も噛み締めて
泣いてた……
私は 歌う 貴方の 記憶
戻そう それだけ 唯 願って
私は 歌う この身が 朽ちても
届け それだけ 唯 祈って
あの頃の 記憶を 腕に抱え
この声を 届けようと 旋律紡ぎ
「お願い」 と 叫んで 叩きつけるように
ひたすら歌う 貴方のいる
空へと……
Ra Ra Ra RaRaRa Ra
La La La LaLaLa La
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