A
宝物 見付けられなくなって
泣いた傷の痕をなぞる
朝と夜の間で
A
寂しがり 嘘つき誤魔化したり
癒えた傷の痕を抉る
憂と空の間で
B
陽射しに傾かれて
その分歩かされて逃げて
巡るしかない変化に
愛しさと苦しみを
S
光と淡いにゆれ 揺れ悩んで
しっかり歩いた夢現
隠れて怯えていた
終わる幸がほんとは無いこと

A
独り言 響かせれなくなって
知った傷の痕を撫でる
愚者と木偶の間で
B
兆しに欺かれて
その分傾(カブ)かされて痴れて
迂回させない理屈に
悲しさと哀しさを
S
大人と御伽に触れ 狂れ喘いで
きっかり傾(カブ)いた寓話事
離れて畏れていた
乞わう華がほんとに無いこと

C
暮れに佇んで 蹲って 蔑ろしにして
傷みを求めるように雑にした
ちっぽけでちっぽけでちっぽけなもの

LS
光と淡いに繰れ 暮れ遺棄して
しっかり歩いた夢現
逐われて乞われていた
終わる幸がほんとは無いこと

幸があらんことを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Dead Daysに暮れる愚考

『終わる幸がほんとは無いこと』

心身ともに疲れやら忙しさやらで、仕事の睡眠調整も兼ねて、寝られない瞬間の戯れ言愚考をそのまま吐いてみました…まる

閲覧数:118

投稿日:2018/04/08 04:25:42

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

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