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オンガク
八月の暑い午後 揺らめいた影が 君の手を握り締め 駆け出していく 遠ざかる君の背に 届かない声で 呟いたぼくの目に 色褪せる空 優しさと 愚かさが すれ違う街 ひとりきり立ち尽くす 戻らない時に 遠くから振り返る 君の目の中で ぼくはまだ動けずに 薄れてく ただ 透きとおる 消えかかる 重ねた想い 溶けだした哀しみが胸の奥刺す 立ち昇る熱がいま なにもかも消して 気がつくと君はもう 影さえ残さず 戻らない幻が 焼きついた景色 滲むまま見つめてる 夕暮れに ただ 夕暮れに ただ
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Sad_Juno
閲覧数:54
投稿日:2014/05/26 20:25:26
文字数:248文字
カテゴリ:歌詞
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