「当たり前にある幸せに目を向けてほしいんですよ。」と
鮮やかなテレビに映る景色は
いつだって真っ黒な空が続いて見えるのに

願いは虚しく光って 消える流れ星
だから合わせた手をもう離してくれ

何も守られていないこの部屋から助け出して
今までは守ってきてばかりだったと言わせてほしい
辛いことばかりの歩みには
強くなれた自分の影を見つけて
夜空に消されぬように

じゃあ聞きたいけどその幸せって
一体どこからどこまでなの
僕にとっては不幸せなことも
君なら幸せだと捉えることが出来るの?

願いは虚しく光って 消える流れ星
だから合わせた手をもう離してくれ

何も守られていないこの部屋から逃げ出して
今までが戦ってばかりだったと言わせてほしい
辛いことばかりの定めでも
強くなれた自分の影を見つけて
夜空に消されぬように

笑い声響く通学路
"あの頃"に居なかった自分
必死に願う
今日こそ雨雲で夜空を消してくれよ

何も守られていないこの部屋から助け出して
今までは守ってきてばかりだったと言わせてほしい
最期に誰を守れたの?と
涙を流したとしても
夜空に消されぬように
夜空に消されぬように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夜空

閲覧数:83

投稿日:2016/11/03 10:40:38

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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