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オンガク
石畳の丘で 脊髄のような地脈を剥がした 弛んでいた祈りは 今一度耳打ちで済ました カーテンを抜け 暗い路地でミルクを恵まれた 星海に寄せる波間は 希望らしく澄まして坐していた 空に怯えた あのグレーが落ちてこないといいな 粉雪が振り止まぬ真夏に 明日死ぬ君が植えていった無花果の花 静謐なる床 ややあって汚す 偶然の香り 祝杯を交わそう 影も形もない日々へ
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狛街都心
閲覧数:48
投稿日:2011/04/09 13:32:50
文字数:187文字
カテゴリ:歌詞
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