新しい世界の真ン中で
孤独を見守って日々引き摺る
欠片もなくなった声をいっそ
御多分に漏れずに枯らしていろ
 
床だけを濡らした萎えた希望
快速を止めても継がれなそう
只管に込めるは仮定法の今日
仕事に就けないは時代のせいよ
 
 
文体に質素な苦悩
詰問も軽く巻こう
だるそうな命を削りに削って
僕ら明日を踏み付けんだよ
 
 

才能をくれ 光に塗れて
もうこんな砂は噛み切れない
回路の末 何を供えて
余ってるのは出涸しきった苛立ちだけさ
 
 
新しい世界の真ン中で
主役を殺すのは容易く思う
ダクトに溜まるので潤いにどう?
据え置きの眼をして皮肉返そう
 
 
人体に異常な脂肪
喫煙を止める傾向
いずれ上がるとほざきにほざいて
誰が君を起こすんだよ
 
 

才能をくれ 凍えてるだけ
もうそうなってははぐれそうだろう
会場のエール 聞こえないよね
虐げられて 引きつらせて 悲しいのにさ
 
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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midnighter

閲覧数:36

投稿日:2010/05/10 21:51:18

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

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