juvenile inst

BPM:135

lyric
さようならと影を踏む　夜の匂いがした藍の色
沈む夕日蹴飛ばして 今日が明日に消えていく
寂れたビル蛍光灯　夜の匂いがした藍の色
見上げた空瞬いた　夏が夜に咲いていく
いつか皆死んで終わるのならば　どうせ君は僕を淘汰する
せめて最後は優しい愛を吐いて　君が泣いて、また最期に笑うから
僕は喪失感を飲み込んだ　触れた体温だって夢じゃないって
妄信的と言うのなら　君の存在を疑うだけ
曖昧だった言葉と音　嘘も本当だってどうでもいいって
狂信的な愛の歌　僕の原罪を吐き出すだけ
5番線のホームから　君の匂いがした灰の色
堪え性のない僕を　君はまた笑うかな
光るネオン歓楽街　君を探す街は灰の色
春の風が吹き出して　君をまた隠していく
いつも君を探してしまうのならば　これはきっと君の呪いなんだ
せめて君は泣かずに哀を吐いて　僕が吐いた、本当の嘘だから
殺して、ねぇ？
いつか存在自体無くなって　誰も皆君を覚えてなくって
喪失感に駆られたら　君の本当を欲しがるだけ
約束だったあの場所へ　いつか絶対君を連れて行くって
狂信的な愛の歌　君の原罪を飲み干すだけ
記憶に繋ぐから　あなたを歌うから