生きている/ 初音ミク


負け続けるだけの帰り道の夕暮れ
まぶたの裏で 悔し涙がポロリ
努力なんて無駄だったと言って
夢をみたって無駄だと嘆く

どぶ水のなかではしゃぎながら歌う
少年の日々はもう帰らない
明日なんて怖くはなかった
あの頃の自分が笑ってる

僕たちは、僕たちは、
いま生きている
役立たずと、負け犬だと馬鹿にされながら

ドブ水の中を泳ぐのも気持ちいいだろ
ほら、飛び込んでごらんよ

僕たちは、僕たちは
いま生きている
叶わなかった、夢のかけら拾い集めて

見下されるくらいがちょうど良いんだろう
伸びしろ以外ないのだから


後から来たやつらに追い越され、
前にいるやつらから唾吐かれ

負け犬には負け犬なりのプライドがあるさ
もう一度夢を、、、見させて

僕たちは、僕たちはいま生きている
他人の目線を気にしながら生きている

あああ、世界の誰からも愛されてたい
あああ、誰か一人に愛されたい

僕たちは、僕たちはいま生きている
涙をこらえて、馬鹿にされて生きている
失敗ばかりの人生も良いだろう
可能性だけがあるのだから


(セリフ)
こんなに頑張っているのに
こんなに真剣なのに
どうして俺 だけ上手く行かないんだ
まわりのやつらは平気な顔をして結果をだしていく
俺はそれがたまらなく悔しい
泥水のなかを這いまわるように駆け抜けてきた15年
あの15年はいったいなんだったんだ
教えてくれ、教えてくれよ神様、、!
努力が報われるなんてうそっぱちだ
継続が力なりなんてまやかしだ
ただ、、ただ、、負け続けるおれの人生の中にこそ
真実の光がやどるんだ
負け犬に光あれ、すべての敗北者に栄光あれ

僕たちは、僕たちはいま生きている
僕たちは、僕たちは、いま生きている
役立たずと、負け犬だと馬鹿にされながら
見下されるくらいがちょうどいいだろう
伸び代以外ないのだから
伸び代以外ないのだから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

生きている / 初音ミク&ずんだもん 歌詞

閲覧数:493

投稿日:2024/01/07 23:18:35

文字数:808文字

カテゴリ:歌詞

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