ジャケット

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ライセンス

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  • オリジナルライセンス

【初投稿】春を告げる音

七草がゆの初めて作った作品

歌詞


春を告げる音 そっと囁いた
雪が溶ける様に僕は---


さっきまでの通り雨はきっと
僕の心見透かす為に降って
張り付いたシャツはもう意味を成さず
嘘を本音と誤魔化した

青空に映し出された色は
僕の心には鈍色で
取り留めない日々はもう意味を成さず
僕は堕ちる

春を告げる音 そっと囁いた
雪を溶かす様に僕は---

透明な朝に凪いだ心
静かさに耳を立て
流れ落ちてく涙に気付き
まだ生きてることを知る

錆び付いたはずの心臓がまた
ゆっくりと音を立てる
この雫から感じるものは
紛れもない温もりだ

僕自身の温もりだ


投げられた言葉の裏が見えて
僕の足はまた止まる

放り出したその行き着く先は
何にも残ってやしないなんて

どうしようも無いなんて
そんな言葉がもう

春を告げる音 そっと囁いた
雪を溶かす様に僕は---

透明な朝に落ちた雫
透き通って煌めいて
目を閉じ開く刹那に消えて
またひとつ色を付ける

錆び付いたはずの足でまた
ゆっくりと歩みだす
この鼓動から感じるものは
紛れもない「生きている」

僕はまた息をする

透明な朝に凪いだ心
静かさに耳を立て
流れ落ちてく涙に気付き
まだ生きてることを知る

錆び付いたはずの足でまた
ゆっくりと歩みだす
この鼓動から感じるものは
紛れもない「生きている」

透明な朝に泣いた
凍る心解かすように

透明な朝に凪いだ心
春を告げる音

閲覧数:57

投稿日:2024/02/01 22:52:03

長さ:04:00

ファイルサイズ:4.6MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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