【初投稿】春を告げる音
七草がゆの初めて作った作品
歌詞
春を告げる音 そっと囁いた
雪が溶ける様に僕は---
さっきまでの通り雨はきっと
僕の心見透かす為に降って
張り付いたシャツはもう意味を成さず
嘘を本音と誤魔化した
青空に映し出された色は
僕の心には鈍色で
取り留めない日々はもう意味を成さず
僕は堕ちる
春を告げる音 そっと囁いた
雪を溶かす様に僕は---
透明な朝に凪いだ心
静かさに耳を立て
流れ落ちてく涙に気付き
まだ生きてることを知る
錆び付いたはずの心臓がまた
ゆっくりと音を立てる
この雫から感じるものは
紛れもない温もりだ
僕自身の温もりだ
投げられた言葉の裏が見えて
僕の足はまた止まる
放り出したその行き着く先は
何にも残ってやしないなんて
どうしようも無いなんて
そんな言葉がもう
春を告げる音 そっと囁いた
雪を溶かす様に僕は---
透明な朝に落ちた雫
透き通って煌めいて
目を閉じ開く刹那に消えて
またひとつ色を付ける
錆び付いたはずの足でまた
ゆっくりと歩みだす
この鼓動から感じるものは
紛れもない「生きている」
僕はまた息をする
透明な朝に凪いだ心
静かさに耳を立て
流れ落ちてく涙に気付き
まだ生きてることを知る
錆び付いたはずの足でまた
ゆっくりと歩みだす
この鼓動から感じるものは
紛れもない「生きている」
透明な朝に泣いた
凍る心解かすように
透明な朝に凪いだ心
春を告げる音
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