冷たい雨の 流れる街で
貴方の帰り 待っているの
バスが止まるの 降りてく貴方
凍えた私 抱きしめてね
肩を寄せ 歩くのよ
恋人と 呼ばれたいの
後ろ指 差されても
この想い 止められない
片想いなど なんていらない
胸のときめき 伝えたいの
月夜の窓に 映る二つの
影が重なる 一つになる
熱い吐息が くすぐる頬に
腕を絡めて くちづけする
なにもかも 夢のよう
ひとときの 恋としても
貴方へと 私へと
流れ行く 愛の時間
片想いなど 我慢できない
絡めた腕を 離さないで
絡めた腕を 離さないで
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