帰り道に街灯のつかない季節になってきた
形のあるものはいずれ消えていく
だからいつまでも囚われないで
どれだけの人が夢を置いてきた
いつかは僕も
叶うかな 「叶えるよ」
例え明日が燃え尽きるその時でも
幸せな嘘の中でも
その今をただ楽しんでここにいる
笑えてないわけじゃないけれど退屈感じて
ある朝目覚めるとそこに夢があって
不意に届くかと手を伸ばした
それからの日々あまりに眩しくて
現実だろうか
続くかな 「続けるよ」
やがて色が褪せていき何者だって
自分でもわからなくなって
その時は夢を拾って思い出す
まだ色付いている途中なのに
このままじゃ未完成
こたえてよ 「 」
だから置いたもの拾いまたここから
果てのない夢を描こう
そしてやっと僕らの歌は完成する
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