赤い彗星 / 初音ミク

初めまして、Aquiと申します。

歌詞

気づけば歩いていた　木陰に埋もれた道
独りで　憎む眩しさを
浮かれた白い雲　行き先は天国か
地獄か　それとも...

君は荷物を背負い込んだ　両手に花束抱えながら
ぬるい空気に騙されて　いざトピアへと飛び出した

さよならまた会う日まで風まかせ
夏秋冬君の季節巡れ
何もかもすべからず
赤い彗星が迫り来る
息を止めれば楽になれると思うのかい
夢だよきっと　醒めない　ずっと
孤独をぎゅっと　抱きしめたいよ

雨上がりの空は　いつもより青かった
気のせいか　君も浮かれていた
思い出のメロディ　口ずさむと何故か
君が離れていく　何故か

錆びに染まる弦を撫でた　古い傷跡癒すように
替えることもできないまま　いのち削るように掻き鳴らした

滲む汗が体冷やす前に
君の影を探す　酉が嘆く
人混みに逆らって
刻む心臓を狂わせて
君の涙を見守る事ができるように

背負う荷物全部置いておいて
夢の国へいざ行こう
あの空に浮かされた雲のように
君の笑顔は忘れないようにして

さよならまた会う日まで風まかせ
夏秋冬君の季節巡れ
何もかもすべからず
赤い彗星が迫り来る
息を止めれば楽になれると思うのかい

滲む汗が体冷やす前に
君の影を探す　酉が嘆く
人混みに逆らって
刻む心臓を締め付ける
君の笑顔を見守る事ができるように