08_0ct.

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嫌いな空気の中で生きる
皮膚を切る言葉眺め
板挟みの日々だけど
一人の方が楽だけど

屋上のフェンスからの景色は
(金属の)四角柱が並ぶだけで
あぁ冷たい路地の裏で
あぁ痣が増えていくのは
あぁ触れる心を押し潰すから
濁る切り傷に耐えられなくなって
君が僕にならないように

怪物にだってなるよ君を傷つけた
どんな小さなことでも許せなくなって
絵空事だっていいよ君が大好きさ
そんな些細な言葉で救われてるんだよ
あぁただの独り言さ

自分だけがこんな目に合う
それだけで苛まれる
八つ当たりヒビ割れて
お姫様に庇われて

電柱の植る帰り道は
(アスファルト)踏みつける革靴の声
あぁ快楽とは真逆へ
あぁ痛覚の鈍るまで
あぁ睨む目それはまるで猫の様
逆撫でしているその手に噛みついて
慰めの言葉はいらない

一人きりなんてやでしょ愛を知らぬまま
ずっと一生光を見失ってまで
僕じゃなくたっていいよ幸せになれば
きっと幾度と影から守られるのでしょう
あぁただの独り言さ

勘違いだって言ってよ聞いてるから
ただの独り言で済ませないで
変わり果てたって何度も抱きしめると
君が望むなら

熱が垂れていき体は冷えていく
拾い集めてたものばかり

怪物だっていいと君に許された
どんな大きなものでも優しく包んで
絵空事だってあると傷を重ね合う
こんな惨めな身体も救われてたんだ
淡く煌めいたあなたは全部作り物
何でどうしてはなから戻せはしなくて
流れ去ってった日々を懐かしむだけの
僕が今から言うのは全て独り言さ

ガラス瓶に閉じ込めて
限りなく遠い場所へ
ただの独りきり命尽きるまで
あぁただの独り言さ

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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08_0ct.

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投稿日:2024/07/24 01:42:44

文字数:766文字

カテゴリ:歌詞

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