ジャケット

00:00 / 05:40

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

暮らしてく歌

3曲目(2024/10/11投稿)。
小学生のときに作った曲に、以前投稿した習作(https://piapro.jp/t/Re-1)をくっつけました。前回から1か月も空いてしまって反省しています。

歌詞もつけました!!!! 難しかったです!!!!

「暮らしてく歌」
作詞・作曲:うみかも

線路をわたる 通りすぎる自転車
知らない制服 知らないかれらの秋
変わらないように見える景色に
置いていかれる そんなそっけない町

ここに来る理由はもうそんなにないかな
風になびいていた糸を手放すように
置き忘れたものはひとつもない
あらゆるすべて あの子たちのもの

積み上げた時間が押し流されてゆくよ
あなたと過ごした町も空の箱になってく
諸手をあげて叫べるほどの青さもなく
ひとり帰る家に明日も白い光を灯すの

飛び石をわたる あのころみたいに
光散らす水と木々 ここだけは春
呼んだとき そこにいなくてもいい
見たい景色を探しに行くんでしょう

わたし これからさ 新しい空を見に行く
出会いにひらかれていたい 淋しさに意味がほしいの

信じてきた歴史が焼き尽くされてもまだ
この手に残るなにかの形 確かめている
忘れてないよ 空が落ちてきたあの日に
冷たくて優しい手がわたしの頬に触れたこと

信じてきた歴史が焼き尽くされてもまだ
この手に残るなにかの形 消え失せても
わたしは暮らしていくよ 思い出しながら
どうか元気でいてね あたたかいところで見ててね

閲覧数:(計測中)

投稿日:2024/10/11 02:33:08

長さ:05:40

ファイルサイズ:5.2MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

  • コメント1

  • 関連動画0

  • 不明なアーティスト

    不明なアーティスト

    ご意見・ご感想

    レベルアップが半端ないですね。大作です。モーメントの出来から完成させれば良いものになるという予感は当たってました。小学生の頃に作ったフレーズも使ったということで作曲の才能もあるので、流行りの曲、邦楽だけでなく、古今の洋楽もたくさん聴いて研鑽を深めれば良い肥しにもなります。作ることも大事ですが、多くの作品を聴くことも大事なので、行き詰ったら無理に作らず、他のアーティストの曲を聴いて気分転換するのもいいです。焦っても仕方が無いので。

    2024/10/11 09:52:04

クリップボードにコピーしました