夜空の星屑
心のツギハギ
まるで儚き命のよう
消えては生まれる

僕らの約束
想い出消えてく
そして大人になってゆくの
何かに追われて

駅のホームを過ぎゆく
電車は記憶のようで
取り残された僕は
僕のままでいれるのかな

霞んでゆく
君の瞳の奥の自分
I want "forget me not"...
冬を越えて会いに来てくれた

焼きついてく
君が奏でる蒼い音色
緑色の
優しい風に君を重ねた
「僕も強くならなきゃ…」

サクラが芽吹き
ヒマワリ根付き
君が目を覚ます頃から
隣にいたのなら

飛行機雲を眺めては
鼻唄何度も歌うよ
確かに此処で僕は
君の名前呼んでいたよ

霞んでゆく
僕の瞳の奥の夜空
I need "forget me not"...
夏を迎え『またね』と伝えた

来年また
君が奏でる蒼い音色
同じ場所で
同じ時間に君と聴きたい
「君を信じて待つよ…」

どうして　大切な人なのに
一番傷つく言葉を言うの？
自問自答の　螺旋迷路を
踏み出す足跡が崩してく

霞んでゆく
君の心の奥の自分
My feeling "forget me not"...
春に焦がれ深く眠りつく

来年また
君が奏でる蒼い音色
同じ場所で
同じ時間に君と聴きたい
「僕を忘れないでいて…」