[1番]
〈A〉
赤く照らす 太陽の光が
僕らに夏を 告げた
鳴り止まぬ 蝉の合唱が
炎天下で 響いてる
「暑いね」と 言って駆け出した君は
小さな木陰(コカゲ) に座って
「君もおいでよ」と 僕を呼んで
笑顔を見せた
〈B〉
3ヶ月を埋める「夏」は
長いようで わりと 短くて
君と過ごす 涼しい夜は
あとどれだけ ありますか?
〈S〉
夏よ 終わらないで
僕を抱いて
今のこの気温が
あの時感じた「愛」のようだ
僕はあと何回 夏を
過ごせますか?
いつ途絶えても 不思議じゃない
僕の人生の 中で…
[2番]
〈A〉
アスファルトで揺らぐ カゲロウが
僕らに夏を 感じさせた
鳴り響く 風鈴の音が
風に乗って 君のもとへ
〈B〉
3ヶ月を埋める「夏」は
逃げ水の 夢を見る季節
君と見た 打ち上げ花火を
もう一度だけ 見れますか?
〈S〉
夏よ 続いておくれ
僕を連れて
今のこの日差しが
いつか見ていた 「希望」のようだ
僕はあと何回 夏を
過ごせますか?
いつ途絶えても 不思議じゃない
僕の人生の 中で…
[終盤]
〈C〉
梅雨の 6月も
炎天の 7月も
夏休みの 8月も
君がいるから 好きになれる
暖かい 春よりも
肌寒い 秋よりも
雪が降る 冬よりも
夏が 1番 好きなんだ
〈S〉
夏よ 終わらないで
僕を抱いて
今のこの気温が
あの時感じた「愛」のようだ
僕はあと何回 夏を
過ごせますか?
いつ途絶えても 不思議じゃない
僕の人生の 中で…
〈LS〉
夏よ 続いておくれ
僕を連れて
今のこの日差しが
いつか見ていた 「希望」のようだ
僕はあと何回 夏を
過ごせますか?
いつ途絶えても 不思議じゃない
僕の人生の 中で…
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