A
微妙に 丸い月
電車は 後ろ向き
僕らは 肘ついて
心で膝かかえてた

メマグル シー日々に
涙は 渇き気味
真っ直ぐ 立ってたい
体は揺れていました

B
うそざむい 胸を抱えて 生きているけど
それなりに 誰ともなくて 笑えてるけど
あの子の ことを思うと 頬ゆるむけど
これでも少しだけ心の骨 軋みます


A
けだるい 昼寝から
覚めてた 夕方は
愛して いるくらい
水色ほの暗かった

シラジラ シー僕に
皆は 冷めた視線
ペテンじゃ ないはずと
無性に叫びたくなる

B
ほのざむい 爪を翳して 生きているけど
僕なりの 倫理ふらふら 迷い出すけど
誰かが息を 仕留めた鶏も 食べているけど
これでも少しだけ泣ける映画 泣くんです


A
夢見た 川床に
置き忘れ をしたよ
「未読が 一件です」
誰から何が届いた?

ハレガマ シー日々に
通常 営業中
いつまで 続くかと
指折りやめてみました

B
そらざむい 夢を隠して 歩き出すけど
どことなく 何も胸張れる ことないけど
あの日の ことを思うと ざわついたけれど
それでも少しだけ強く思う 生きてたい


C
ヤワな慈愛じゃ じき迷えるなら
ローテンションで 偽善者です

ちゃちな邪悪じゃ 生き抜けないから
とーへんぼくで いたいのです

キザな台詞じゃ やりきれないから
カーテンコール しないのです

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

メマグルシー

いきづまり感が満載な歌
添削、アドバイスいただけると嬉しいです
ご指摘があればその都度修正します

改変とかも全然大歓迎なので、使ってくださる方がいらっしゃいましたらお声かけいただけるとありがたいです
イメージとしては部屋の隅っこで体育座りしてむーむー歌ってるような感じです

閲覧数:244

投稿日:2009/08/30 10:15:41

文字数:592文字

カテゴリ:歌詞

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