ユキゲシキ
悴んだ手にくれた温かな気持ちを
寒空に
散らばった葉を一枚手に取って
考えている思い出の色
ただ深と々と降り続く雪の様に静かに
降り積もってく
この気持ちどうか見つからないように
暗く深い場所固く結んで
別れの夜に
ひとかけらの雪が舞い落ちている
ただ一人の夜に
また輝いて
いつまでも忘れられない温もり
愛しさがこみ上げてきて
たった一人歩き続けてく
前を向いて
手に落ちた一粒の雪は跡形もなく
溶けてゆく
日が落ちて暮れてゆく街並みを眺めて
泣いて思い出してる
この点と点を結んだ先に見える未来は
希望の光
この気持ちどうか見つけてくれたなら
冷たい手だけは離さないように
夜明けの度に
一雫の涙を思い出して
もう戻れないよ
温もり抱いて
変わらない世界に目を背けてる
寂しさ忘れられるように
今日も明日も歩き続けてく
急ぐように
別れの夜に
ひとかけらの雪が舞い落ちている
ただ一人の夜(よ)に
また輝いて
いつまでも忘れられない温もり
君を忘れないよ
夜明けの度に
一雫の涙を思い出して
もう戻れないよ
温もり抱いて
変わらない世界に目を背けてる
寂しさ忘れられるように
今日も明日も歩き続けてく
急ぐように
君を知ったそれは掛け替えのない
幸せでした
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