一つ一つ積み上げて
塵が大きな山になった
嗚呼もうすぐ貴方に
会える、かもしれない

一つ二つ数えながら
部品(いし)をごとごと運び出す
嗚呼だけどなんだかね
面倒くさくなってきた

無意味なことだってわかってる
君に会えないこともわかってる
だけどけどね
この手を止めたくないの

リバース!


天に向かって真っ逆さま
積み上げたものも落っこちた
このまま墜ちたら君に逢えるかな


二つ三つ数えてくうちに
地上はずんすん離れてく
嗚呼塔(タワー)が崩れてく
でもいいやもういいや

三つ四つ瓦礫が落ちてくる
下には何があるのかな
嗚呼見る勇気はないんでしょ
多分絶対何にもない

でも僕は失いたくないから
もう一度、やり直したいから
だからからね
もう一回、一から始める

リバース!


地面に向かって真っ逆さま
放り出されたのも落っこちた
さあ、再び始めようか


また一つから数え始める
塵を山に、石を塔に
嗚呼もう迷わないから
君に追いつく日を願って

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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リバース

閲覧数:73

投稿日:2011/04/11 17:46:15

文字数:433文字

カテゴリ:歌詞

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