【サビ】
鳴るは我が身 疾風(はやて)を纏い
いざ尋常に参らん
聴くはその音(ね) 在り処を求め
いざ尋常に戦わん

【Aメロ】
育んだ夢を放り捨て
別れた男女 再び会えるか
会いたくば 夢なぞ破り捨て
ただただ いまを生く術を考えろ

【Bメロ】
深く息を吸い 夕暮れに身を隠す
かざすてのひら 橙が消えしとき
始まりは告げらるる

【サビ】
鳴るは我が身 疾風を纏い
いざ尋常に参らん
聴くは鼓(こ)の音 在り処を求め
いざ尋常に戦わん



【Aメロ】
還らずも 深手負わされて
倒れる戦友(とも)や 再び会えるか
咲きほこる 我の胸の傷(はな)
どうして生と 解答(こたえ)が出でようか

【Bメロ】
深く息を吸う 荒れ狂う呼吸に
添えるてのひら 焼くような熱さ染み
終末(はじまり)は告げられた

【サビ】
焼くは我が身 熱風纏い
いざ戦わんと思えど
抜ける力 在り処を探せ
いま行かぬで いつ行くのだ

鳴るは我が身 死線を越えて
いざ尋常に参らん
響くはその音 朽ち場(ありか)を求め
いざ尋常に戦わん

いざ参って いざ戦って いざ死なん


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

死線上疾風在

タイトル読み→しせんじょうはやてあり


戦争のお話。
でも戦争っていっても、いまのじゃなくて、火縄銃とか使ってた時代をイメージ。
「帰ってきたら……俺と、結婚してくれないか」は死亡フラグですありがとうございます笑。

今回は中途半端に一昔前の言葉を使ってみました。武士といえばこんな感じを想像します。


いつものことながら、特殊読みが多いです。そこらへんは作者の好みです。漢字好きーです。
こういうのが好きな人が釣れないかnなんでもないですはい。

閲覧数:40

投稿日:2010/11/24 18:44:03

文字数:483文字

カテゴリ:歌詞

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