ジャック・ジャック・ジャック_offVo
ジャック
歌詞
街灯に白線 柵の棘
星の無い晴れた 夜の空
真っ暗闇に 佇んだ
ズブ濡れの男
「仕方がねえ ここでお開きだ」
コンクリに溶けた声が指す
舞った煙の白い影
光った手の先
もう笑えるぐらいに遅すぎた
どうやら案外 疎まれていたみたいだ
さあ繋がる意味が本当になる
やっと自分の内側と
ジャックジャック ジャック
冷たい空気に混じって消えた
温度隠した 一人者 淡くぼやけていく
ジャックジャックジャック
裏も表も結局同じ事
行旅の果て 行き着いたら 羨ましく思えるぜ
なあ
街頭溢れ返る人々は
薄っぺらい皮で隔たれる
がっかりするのは 期待した
自分への罰だ
面倒くせえ あまりにも惨めだ
こんなんじゃ無用に残酷だ
まっすぐ信じたそいつはもう
蛻なんだから
ほら傷つかない様にしたんだろ
コツコツ肌を縫い付けたんだろ
それであんたは守りきった
そら繋がりも断てた
俺達はきっと消えたいんだろ
恍惚と同情を受けたいんだろ
継ぎ接ぎだらけの俺とお前は
少し気味悪いな なあ
もう笑えない程に遅すぎた
そうだな あまり期待はできないな
苦しいぐらいに本当の事だ
ちょっとだけ悲しいけどな
ジャックジャックジャック
頭の中では死んだんだろう
水槽の魚触れぬように 何を期待してる?
ohジャックジャックohジャック
冷たくなった 奴に喰われていた
あんたの気持ちは本物か?確かめてみるといい
ジャックジャック ジャック
冷たい空気に混じって消えた
今度会う日は 来ないけど 覚えていてくれ
ジャックジャックohジャック
裏も表も結局同じ事
行旅の果て 行き着いたら 可哀想に思えるぜ
なあ
コメント0
関連動画0
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想