a
今日も今日とて変わらない
今更後戻りなんて出来るはずもない
妬み嫉みに蝕まれこの身ですらも滑稽の様

b
明日の真下に咲いたの割いた
ゴミ屑に埋まる赤のそれ
憂いも熟れては暗いの喰らい
悲しみに染まる君のそれ

s
文句も愚痴も言いたい事は沢山あるけど
一番の嫌われ者は自分なのさ
分かってるくせに突き放せない なんて惨め

脳さえ茹だる君の一言大嫌いだった
正しいを抱える君が妬ましいよ
勝てっこないさと認められない さらに惨め


a
今日も今日とて分からない
誰かの脳内だなんて読み取れはしない
嘘を見抜いたその時にこちらの声も気づかれている

b
昨日の苦悩を崇めて咎めて
生み出した言葉寂しん坊
思いは重くて絶えずに耐えず
縋り付き群れぬ甘えん坊

s
守られ眠り「綺麗」の中でのうのうと生きた
檻の外見ようとさえもしない僕さ
見たってどうにも動き出せない 泣ける話?

何処かで君に優越感を抱いていたんだ
届かない狭間の壁は最初からさ
分かってないのは僕の方だと ひどい話

s
文句も愚痴も言いたい事は沢山あるけど
一番の嫌われ者は自分なのさ
分かってるくせに突き放せない なんて惨め

何処かで君に優越感を抱いていたんだ
届かない狭間の壁は最初からさ
分かってないのは僕の方だと ひどい話

c
君の摘んだ花の色を 君の飲んだ泥の味を
僕たちは何も知らない
背を向けては歩いていく 背後に君を感じつつ
そうして終われ 何もかも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

相互シークレット

僕たちは何一つ相容れなかった。ただそれを口に出さずに胸の中に閉じ込めて、背を向ける。
分かり合おうとしなかっただけなのに

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投稿日:2014/02/08 00:02:39

文字数:623文字

カテゴリ:歌詞

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