嗤う月
途中でアレンジを諦めるの巻。気が向いたら再挑戦しよう。
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あなたが触れた
指の先から
広がる未来が遠くて
通り過ぎてく
現在の景色が
儚くて寂しい夜
濡れた身体に響く
狂おしいほど熱い息
最後だからと最後だからと
絡みつく長い指
ひとつの時間が終わる
あなたを言い訳にして
私が投げた明日は
昨日より遥か彼方
霞んでく月
悼むようだわ
最後のふたりの吐息を
笑ってしまう
馬鹿馬鹿しくて
煙草にくゆる涙
夜空に月が笑う
あなたに見えるかしら
これでいい これでいいの
とっくに終わってた恋
さよなら馬鹿な人ね
さよなら 月が笑う
何にも知らない振りで
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